ちょうどこの原稿を書いているときに、大相撲の把瑠都関(エストニア出身)が初優勝を飾りました。常日頃からインタビューに流暢な 日本語で答える把瑠都関を見ていて、日本語が上手だなあと感心して いました。しかし、優勝インタビューを聞いたとき、やはりまだ日本 人のメンタリティは完全には身についていないんだなあと思わざるを えませんでした。土俵下でのインタビューで母親が来ていることにつ いて聞かれた把瑠都関は、「お母さんがいなかったら、私はここにい ないから」と言ったあと、涙を流しながら、「私を生んで、ありがと う」と叫んだんです。もうおわかりですよね、日本人なら何て言うか。日本人なら、「私を生んでくれて、ありがとう」と言っているでしょう。もちろん、把瑠都関に思いやりの気持ちがないと言っているわけではありません。お母さんを思いやる気持ちは普通の日本人以上にあるにちがいありません。ただ、日本語にはそのような相手を思いやる表現が言語形式として確立しているんですね。把瑠都関にはこの思いやりを表す表現がまだしっかりと身についていなかったと言えるわけです。
原沢伊都夫(2012)『日本人のための日本語文法入門』의 제4장 중.
가만 생각해보니 「나를 낳아 주셔서 고마워요」
아…
영 싫은 느낌.
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낳음당했노