「死」は中国語では、「死ぬこと」そのものであるのに、 日本語では「死」は「生が去る」=「息が絶える」 =「死ぬ」で表されるようになったと言うのが論旨ですね。 それは逆の発想でしょうか。「息」が「去る」と否定することで 日本語は「死ぬ」を表しています。だから、中国語の「死」 は日本語の「息(生)」と反対ではありません。 「息・いぬ」が「しぬ」となり、「それに中国文字の「死」を 当てたのでしょう。確かに中国語では、「息」は「シー」、 「死」は「スー」で似ていますが、偶然ではないでしょうか。